ぞヴ記

トモぞヴPがゲームつくったりする

第11回 #unity1week に参加しました【SmartRig Bipedはすげえという話】

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お題!発表!『つながる』

 

 

 

今回もアクション

 

いろいろと試行錯誤しましたが、前回やりきれなかったことが多かったので今回もアクションでいくことにしました。しかも3Dでだ!

 

チャレンジ精神

終わった後に振り返ってみると、なんだか色々と新しいことをしてたのでひとつひとつ紹介していきます。

 

Blender 

 

 ちょっと前からBlenderを触り始め、最近になってなんとなく3Dモデルを作れるようになりました。動けばそれっぽくなるんだよ!

 

せっかくなので自分なりの制作手順をサクッと公開します。(バージョンは2.8です)

 

①UV球を召喚します

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(セグメントとリングの適正値はよくわからない…)

 

②スカルプトモードで球をこね回し、人の形にします

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③テクスチャペイントでテクスチャを描きます 

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④テクスチャとモデルをZipにしてMixamoに投げます

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Mixamoとは、人型のモデルをアップロードするだけでオートリギング(自動ボーン設定)をしてくれる神サービスである。本当にすごい…

 

⑤Unity向けにFBXをエクスポートして完成!

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(テクスチャの調整が少々必要だが、ほとんどそのまま使える。)

 

本当はポリゴンを編集モードで1つ1つ調整したりテクスチャはUV展開でアレコレするのが良い…のですが、そこは正直素人が一朝一夕でなんとかなるレベルではないのでこの手法に落ち着きました。動けばそれっぽくなるんだよ!!(二回目)

 

やわらか3DCG教室 Blender

やわらか3DCG教室 Blender

 

 ちなみに参考にした本がこちら。後半の内容はちょっぴり上級者向けかもしれませんが、最新版のBlender2.8基準でわかりやすいです。

 

ProBuilder

tsubakit1.hateblo.jp

今回はステージ作成にProBuilderを使ってみました。今回は超ざっくりでしたが、機能がなかなか多いので今後も使いつつ覚えていきたいですね…

 

Cinemachine

 以前からちょこちょこCinemachineは使用していましたが、今回は3Dアクションということで本格的に使ってみることに。

 

すげぇ!3Dアクションっぽいカメラワークだ!

 

カメラの切り替え方法↓

tsubakit1.hateblo.jp

 

プレイヤー追従カメラのつくりかた↓

tsubakit1.hateblo.jp

 

今回は移動に応じてカメラを動かしたり写し方を変えたりしていますが、仕組みは意外と単純です。 

 

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要するにカメラを切り替えたい場所にトリガーを設置し、プレイヤーが入ったら優先順位の高いCM vcamをActiveにしてるだけ。簡単にそれっぽいカメラワークが実装できちゃいました。 

 

 

BGM

今回は地味にBGMも自作でした。と言ってもGarageBandでループ音源を組み合わせただけの代物ですが…

 

 

SmartRig Biped

今回のメインテーマです。

 

www.asset-sale.net

スマートリグについてはこちらを参照。

 

要するに、Animatorなしで歩行モーションを自動生成してくれるという嘘みたいなアセットです。嘘だと思った。

 

日本円で約7000円という決して安くはない値段ですが、もし本当にあの複雑怪奇なAnimatorに触れずに歩行モーションが作れるのなら…?

 

 目が覚めたらカートに入ってた。

 

さて、いくら前評判が良くても実際に使い物にならなかったら意味がありません。おそるおそる導入してみると…

 

か、神アセット〜〜〜!!

 

シーンを再生した時点で確信しました。これ、本当に歩行モーション設定してないんですよ…

 

作業はぼSmartRig Bipedコンポーネントを取り付け、腰の位置を調整するだけで完了。あとはパラメータを弄ればかなり自然な歩行をしてくれます。あとラグドールも使える(重要)

 

ただ、付属のキャラクターコントロールスクリプトのジャンプ挙動が若干怪しいのでアクションゲーム等では調整が必要です。

 

 わざわざ修正して頂きました…ありがとうございます!

 

ジャンプに関しては修正後も若干怪しい動作をすることがありますが…筋力でなんとかしましょう(丸投げ)

 

 ちなみにVRMでも問題なく動作しました。7000円で推しが歩く。

 

 かなり応用が効きそうな上、今後もどんどんアップデートされそうなのでビシバシ使い倒したいと思います。

  

 

完成

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超楽しいウサギのゲーム

出来上がったものがこちらになります。君は隠されし108個のエビを集められるか!!

 

今回はそこそこ遊べるものができたと思います。しかしまだ操作やデザインの詰めが甘いのでまだまだ改善が必要ですね…

 

 

反省

・やっぱりキーボード操作で3Dアクションは辛い

・カメラは動かしまくると楽しいが、急な方向転換で落下死したりするとストレスがすごいので注意

・オブジェクトの真下に影を焼くといろいろ捗る

・でもWebGLだと影が描写されてないので修正する(クオリティの設定が原因でした)

・アクションゲームにコイン的なアイテムは必須(道しるべ、ご褒美等…)

・SkyBoxはデフォルトからかえるとよい

・背景にはなんでもいいのでオブジェクトを置こう(本当になんでもよい)